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磁場の反転

地球磁場逆転の予兆 (人類課題)

巨大隕石衝突と同じくらいの衝撃

6月15日に放送されたテレビ、「地球を守る見えざる盾 磁場消滅の脅威」NHKコズミックフロント☆NEXT、の録画をみて思ったこと。

地球磁場の、北極南極の+-の極の逆転、という話は、よく耳にする宇宙の地球現象の一つだが、それはマジックのように単に極が自動的に入れ替わる、と単純に考えていたが、そのテレビをみて驚異的な影響を人類にもたらす事態の深刻さにおどろた。 否、驚いたですまない、人類生物絶滅の危機をもたらす宇宙現象だ。研究者の間では詳細なデータと、その後の研究でかなりの精度で、その逆転がある、ということは確定的だという。問題は、その逆転の前段階で磁場が消えてしまうという脅威だという。 磁場、すなわち磁石のNとSの見えない力、はたまた電気を起こすのに必要な磁力であり、それがないと、あらゆる物理現象が否定されてしまう。 もっとも重要な地球の営みのダメージは、一時も休むことのない銀河太陽宇宙線放射線の防御壁がなくなり、直接、その破壊力を受けるという計算だ。生物生命人体もさることながら、通信インフラが機能しない、車その他の車両、それを制御するシステムが稼動しない。ということは地球規模の全部の機能が止まってしまうということであり、それは人類戦争の脅威どころではなく「会話」が成り立たないと、全体が一気に混沌状態となることを示唆する。 そのメガ脅威のネタはほかにもいろいろあり、たとえばユカタン半島の巨大隕石衝突で地球が寒冷化したとか、話しには訊くが実際みたものがこの世にいない。となると、その磁場逆転の話しも物理学者、研究者の間でのみ有効で、いっぱん社会人には無縁の話し、ではやはりすまされない。 さらに考えてみたが昨日書いた記事は7月2日の東京都議選挙の話しで、まったく人間臭い損得勘定であり、一般的に、その事柄を語っていればノーマルな人間だと認識される。 それでいきなり唐突に、いやそんな呑気なこといってる場合じゃないぜ、今使ってるパソコンが使い物にならなくなり、帰りの電車が全線ストップで1ミリたりとも動かない。と話を切り出したら、このばか、なに云い出すのかノストラダムスの読みすぎだ、と一蹴される。 まあそんな形容話しは極端だが、集団バイアス現象とは、それに近いものがある。身近でいえば「狼少年」説話などで語られ、昔から教訓的な教えはいろいろとある。 ただ、それら古臭い呪術とか占星術とか占いとかマヤ暦とか、それら十把一絡げで括られるので、信用に値しない話しとして相手にされない。 それで最近、著名人が宗教本に傾倒していることが目に付いた。よく知れているのが五木寛之氏の「百寺巡礼」であり五木氏の書いた「親鸞」である。文字を極めた人間は、いずれにせよその世界によっていくものなのか、とおもったりした。 さらに思ったのは、その番組では地球メカニズムの科学的分析をして説明しているが、はたしてそれを見てどの程度理解できる人間がいるかという話しだ。だから、その話題を普段話している仲間の前で、それを提供したところで、ほとんど理解しないし興味を示さない。 そんなことを感じていたら、当意即妙というか、その意味を充分判っているといったような文書籍がネットにあった。 『ネコがメディアを支配する』、という見出しに感心した。もうこれだけで充分で、本を読まずして99パーセントを理解してしまうような題名の付け方に感服した。 ホントにいまネットまたテレビでは猫(犬は少ない)全盛で、ヨーロッパの野良ネコまで取材して、それが番組になるというから狂ってるとしかいいようがない。それを社会が受け入れているので商売になるわけで、豊洲の移転都議選挙とは趣旨が異なるが実績結果があるということは、趣旨の問題ではなく豊洲に「ネコミュージアム」をつくったらどうか、という十把一絡のクソみその混沌だ。 3.40年前の話しだが優れた「ドキュメントは金にならない」(テレビ番組)として、専門スタッフが淘汰された風潮が存在した。さらにそれに拍車がかかっていま日本でそれに比類する論説はゼロだ。 そうした想い深い記事二項目をここに紹介する。

「地球を守る見えざる盾 磁場消滅の脅威」(01) NHKコズミック フロント☆NEXT

地球の磁場に異変が起きている。磁場は宇宙から降り注ぐ有害な放射線や太陽風から生命を守る見えざる盾。しかし人工衛星の最新の観測で、その磁場がここ数年急速に減少していることが判明した。減少が続き磁場が消滅すれば、大規模な気候変動が起こり、現代社会に支障がでることも懸念されている。磁場消滅の脅威に立ち向かえるのか、磁場発生のメカニズムに迫る最新の研究も踏まえ、世界各国で進む磁場研究の最前線に迫る。

2017年6月15日(木) 午後10時00分(60分)

そよ風速報

http://soyokazesokuhou.com/poleshift/

もうすぐ地磁気反転が発生!?北極と南極の磁場が逆転するポールシフトが地球を襲う可能性と人類への影響について。

投稿日:2015年9月7日 更新日:2017年6月7日

方位磁石で方角がわかるのは、地球全体が大きな磁場をまとっているから。だからこそ、N極は北に、S極は南の方角を向く。

この地球を取り巻く磁場は少しずつ少しずつ移動しているという。これをポールシフトと呼び、東京で方位磁石が指し示す北は、200年前までは真北だったが、現在は西へ7度ずれているのだという。

数万年~数十万年の頻度で、地球と取り巻く磁場のN極とS極が反転していることも科学的に判明している。これを地磁気反転と呼ぶ。考えられないが、地磁気反転が起きたらN極が南を向き、S極が北を向く世界が訪れるといわけだ。

そしてこの地磁気反転が起きる兆候が、現在の地球で少しずつ現れているという。地磁気反転が本当に起きたとしたら、我々人類はどの様な影響を受けるのだろうか?

地磁気反転はとは?

地球の磁場は安定しているというわけではなく、常に少しずつ移動している。これをポールシフトという。そして急激なポールシフトによって、北と南の磁極が入れ替わるのが地磁気反転だ。

地球は過去に何度も北と南の極が入れ替わる地磁気反転を経験している。これは溶岩や地層の中に含まれる磁気を帯びた鉱石の位置などを測定して判明した事実だ。過去360万年の間に11回は地磁気反転が起きているという。

これらのポールシフトや地磁気反転がなぜ起きるのか?どんな影響があるのか?についてはまだ詳しくわかっていないのが実情だ。

地磁気反転の影響

今まで何度も地磁気反転は起きているが、その都度地球上の生物が絶滅しているわけではない。では地磁気反転が起きてどんな影響があるのだろう?

地球の磁場が弱まる!

地磁気反転が起きるとき、地球の磁場が極度に弱くなるという。

地球を取り巻く磁場は、地球にとってのバリアの役目を果たしている。磁場が弱まることで、宇宙線や太陽風の影響をモロに受けてしまい、電子機器が悪影響を受ける、皮膚がんが増えるなんて影響が起きるかもしれない。

NASAの発表では2012年に超強力な太陽風が地球をかすめていたという。1週間ずれていたら地球に直撃し、その経済損失は200兆円に上っていたのだ。もし直撃すれば通信網や電力網にGPS、精密機器のスマホやパソコンなどに壊滅的な被害を及ぼしていたのだ。つまり大げさに言えば、現代文明が崩壊していたと言っていい。ネットが使えなくなるだけでも、とんでもない影響が出るだろう。

もし地磁気反転の最中に、極度に磁場が弱くなってしまった場合、ちょっと規模の大きな太陽風にあおられただけで、そんな壊滅的な被害が出てしまう可能性もあるのではないだろうか。

短い期間の地磁気反転が及ぼす影響は未知

地磁気反転というと短期間の内に突然、南極と北極の磁場がパッと入れ替わってしまうというイメージがあるが、実際はそうではない。その都度期間に差はあるものの、7000年ほどの期間を使い、少しずつ磁場が入れ替わるのだ。

しかし、地磁気の反転には長い年月が必要と考えられてきたが、直近の77万年前に起こった地磁気反転が完了するのにかかった時間は、わずか100年間だったという。

という事は、次に起こる地磁気反転もわずか100年で完了するぐらいの、急激な変化をする可能性がある。

そんな急激な磁場変化が地球と人類にどのような影響を及ぼすのか?まったく予測のつかない

次の地磁気反転の時期は?

国立極地研究所などのグループが千葉県にある地層を調べたところ、直近に起こった地磁気反転は約77万年前だという。

360万年の間に11回ということは、約33万年に1度の割合で地磁気反転が起きていることになる。直近の地磁気反転が約77万年前という事を考えると、今の地球はいつそれが起こってもおかしくない状況にあるといっていい。

今現在の計測による予測では、次回の地磁気反転は2000年以内に起こると言われている。しかし近年、地球全体を包む磁場が、予想よりも早く急激に弱まっていることが観測されている。これが地磁気反転の前兆なのではないかという専門家もいるのだ。

2016年が危険!!NASAの人が言うには…

2016年6月14日から8月19日の間に地磁気反転が起きると、NASAの科学者が警告を発しているという。

この謎の科学者が言うには、NASAはずっと地球外生命体とコンタクトを取っていて、彼らがその事実を教えてくれたとの事。政府のトップはそれを知っているが、パニックになるので秘密にしているのだという。

ソースが宇宙人ってところも、何とも香ばしい情報だ。

地磁気反転まとめ

結局のところ、いまの科学をもってしても地磁気反転については詳細がわかっていない。(宇宙人は除く)

いつ起きるのか?何が起きるのか?我々は生き延びることが出来るのか?

地磁気反転自体は何度も地球に起こっていて、それでも生命は力強く進化を遂げている。きっと人類は絶滅することはないだろう。

だけど、もし仮に生き延びることが出来たとしても、現代文明ってやつはもう壊滅して、北斗の拳の世紀末的な荒野の世界になってしまう恐れがある。

…恐ろしい。我々は今から、取り外しできるモヒカンと、トゲトゲのついた皮ジャンや首輪を用意しておく必要があるのではないだろうか。

(記事引用)


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