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2017年サイコロ占い

  • 執筆者の写真: 外心 豊田
    外心 豊田
  • 2016年12月28日
  • 読了時間: 11分

チンチロリンサイバーの恐怖 多項目の世界ニュースの中、どれをとっても「明るい展望」がない。このまま年の瀬を過ごし、新年2017年は確実にやってくる。 12月21日冬至がすぎても太陽の傾き角度が夏至に向かわないで、同じ軌道をグルグル回っている。 ちなみに21日の6時43分より44分 44分 45分 45分 46分 46分 そして28日の46分と、日の出が遅れている。 しかし地球自転速度の超正確な分析データは知らないので、冬至設定も、多分このあたりだろう、という推定で暦をつくっているという話は訊いたことがある。

トランプ氏抗議 国連イスラエル非難決議案の投票先送り

2016年12月23日www.bbc

イスラエルのヨルダン川西岸入植に対する国連安全保障理事会の非難決議案について、ドナルド・トランプ次期米大統領が反対を表明したため、投票が延期された。オバマ政権が投票を棄権するかもしれないと知ったイスラエル政府が、トランプ氏に介入を求めていた。

イスラエル非難決議案はエジプト政府が提出した。イスラエル政府の要請を受けたトランプ氏が、エジプトのシシ大統領に電話で反対を表明した結果、エジプトが採決の数時間前に決議案を撤回した。

米政府関係者によると、予定通りに22日に投票が行われ、オバマ政権の代表が拒否権を行使せず棄権していれば、非難決議案は採択された可能性が高いという。

エジプト提出の決議案は、イスラエルにヨルダン川西岸での違法な入植地建設を止めるよう呼びかける内容だった。イスラエルは、入植地新設は国際法に抵触しないという立場を貫いている。

イスラエルのネタニヤフ首相はこれに先立ち、「米国は長年にわたり、国連でイスラエルを擁護し、反イスラエル決議案に拒否権を行使してきた。これは米国とイスラエルの同盟関係における大事な柱のひとつだ。米国がこの方針を止めないよう期待する」と述べていた。

しかしオバマ政権が任期終了を目前に、対イスラエル外交の基本戦術を変更して安保理投票を棄権し、非難決議の採択を容認するのではないかと、広く推測されていた。

採決を前にトランプ氏は22日、安保理に対して、非難決議の否決を呼びかける声明を発表。 「イスラエルとパレスチナの和平は、当事者間の直接交渉なくしては実現しない。国連が条件を押し付けるのでは、イスラエルの交渉が不利になり、すべてのイスラエル人にとって極めて不公平な状態になるだけだ」とトランプ氏はイスラエル擁護の態度を鮮明にしていた。

(記事部分引用)

このニュースは2016年12月23日付の新しいものだが、中東イスラエル近隣国との軋轢は、2000年以上前の昔から続いている。 そこに今回「アメリカ大統領」に確定したトランプ氏が、国連を非難しイスラエルを援護する姿勢は、ヨーロッパ諸国に一気に倦怠感を抱かせた。いやな予感、とってもいやな予感を抱かせる。 世界の中でもっとも触れたくないこの話題の、そして隔靴掻痒とした国家間のいがみ合いは、これまでの歴史からみても止めることができない。そして外部のものが、とやかく云う場でも、問題でもない。 昨日のタイトルで「メソポタミア」を使ったのは単なる偶然だったが、この年の瀬に、まったく不透明な2017年の展望を、昔書いたノートメモを読み起して探ってみよう。 当事の守り神に「フンババ」という森の守護がいだか、その3000年前の御伽草子は、近代社会の世界になった今でも、「フンババ」が必要であることを示唆している。 それについては別項ページリンクにて訴えることとする。

昔の話しとあまり変わらない今の世界情勢 (過去の記事引用) どの世界でも、いつの時代でも「知られたくない」秘密というのは存在した。その組織が大きいほど内容は人目に触れることもない。

隠しているからだ。

それが国の重要な機密となれば尚更である。日本国内でも防衛省のトップ次官が業者との癒着が露見し政治問題に発展した。

最近読んだ本で昨年9月(2007年)に出版された「対北朝鮮・中国機密ファイル」は、北朝鮮内部の赤裸々な実情を書いた本だ。ある特定の執筆者によって書かれた内容でタイトル機密ファイルに相応しい筋書きだった。

人は、知り過ぎているものに全く興味を示さず、知らないことに対して全神経を集中して知ろうとする。だから北朝鮮関連の本を読もうとするだろう。

インターネットで、たまたま見た数行の見出しをクリックしてみると、そこにはトップシークレットを暴いた記事が載っていた。

私は、もともと物理的メカニズムの現象が知りたいタイプで人間の欲得世界にあまり興味がない。

「知らない世界」のシークレット部分は、その何れにもあてはまる。

古代ギリシア時代より自然科学が発展し今日の科学時代を迎えたが、宇宙の摂理を学ぶことは、即ち物理メカニズムを知ることである。そんなことを大規模に、またシークレットに実行していた国の策が露呈し始めた。

ー「ワイアード記事」- 謎の米軍施設『HAARP』公文書が認めるその能力は

2008年1月7日(月)21:00 wired  David Hambling                      

ここ数年、陰謀説派が最も激しく憶測を展開した対象といえば、米軍がアラスカで展開している軍事プログラム『http://www.haarp.alaska.edu/haarp/index.html』 高周波活性オーロラ調査プログラム(HAARP)をおいてほかにない。

アラスカにある莫大な数の送信機、電波探知機、磁気探知機は、何らかの超強力兵器だ――ここ数年飛び交ったそんな憶測を、米国防総省は鼻先であしらってきただが、最近明らかになりつつある情報から判断すると、陰謀説派がまったく的外れというわけではなかったようだ。

HAARPに対しては当初から、具体的に何をしているのかについて数多くの意見が出ていた。マインド・コントロールのための巨大施設、高高度核爆発への対抗手段 天候を制御する装置 電離層を沸騰させるマッドサイエンティストの実験 究極の無駄な公共事業など、さまざまな噂が飛び交っていた。

だが、HAARPが実際に稼動を始めた現在、軍の上層部は、アンテナが林立するこの施設の用途は人々の憶測よりも穏当なものだと述べている。

米空軍研究所のある関係者は「HAARP の主な役目は電波を作り出し、電離層を調査することだ」と述べた (日本語版記事) 。それは事実だろう――ある程度までは 情報自由法 を利用して関連文書の発見を目指す、『X-ファイル』を地で行くような陰謀説サイト…『http://www.abovetopsecret.com/forum/thread315540/pg1』で Stone 氏の尽力により、『 http://foia.abovetopsecret.com/ultimate_UFO/Advanced/

HAARPResearchAndApplications.pdf "HAARP: Research and Applications(PDF 』

という詳細なレポートの開示へとつながった 。

この文書は表紙に「空軍研究所と米海軍研究局(ONR)の共同プログラム」と書かれており、軍がHAARPで意図している用途について説明している。

明らかなのは、国防総省はこの施設から、軍事利用できる成果を得たいと考えているということだ。

HAARP は実際、上層大気や磁気圏、電離層に電波の干渉を引き起こすなど、軍事的に重要な能力を数多く持っている。

文書には、「高周波帯での電離層横断伝播は、多数の民生・軍用の通信システム、監視システム、遠隔探査システムすべてにかかわる事象だ」と書かれている。

つまり、電離層に混乱を与えることで、超短波ラジオ、テレビ、レーダー信号を意のままに無効化できるわけだ。アマチュア無線をやっている人なら知っているように、電離層の反射・屈折作用は長距離無線の受信に大きな影響を与える。

HAARPは、それを人工的に起こす唯一の手段を提供するのだ。

文書で興味深い第の点は、HAARPが「オーロラの電気力学的回路」に対し影響を及ぼすことができる、という部分だ。

オーロラ中には10万~100万メガワットの電気の自然流があり10~100ヵ所の大規模発電所で発電する電気に相当するという。   

電離層の電気特性に手を加えるということは、つまり、スイッチ一つで電気の巨大な流れをある程度変えられるということだ 。

有効に機能するなら、電気の自然流を変調させて、巨大な低周波無線送信機を作ることもできるだろう。これは、軍部にとって極めて興味深い点だろう。

極低周波 は、海中での通信や惑星の探査に利用できる。

こうした伝播特性により HAARPは「地球のかなりの部分」をカバーできる。

文書によるとは「地下の標的を検出すること」は言うまでもなく、「海底探査」に使用して海底鉱山を発見することさえ可能だという。

電離層で「エネルギー粒子の降下を誘発」し、「衛星の活動と寿命に影響を及ぼす」こともできる。この分野の研究は、太陽フレアや核爆発による粒子から衛星を保護することを目的としているとされるものだが、この説明からは衛星にささやかな悪影響を与えることも可能だ、ということがうかがえる 。

高周波帯でいくつかの有用な裏技も持ち合わせている。たとえば、「現状では微弱か皆無であるような地対地の通信リンクや衛星対地の通信リンクを強化する」ことも可能だ。

電波反射層を作り出せるということは、つまり、無線やレーダーで非常に長距離をカバーするシステムが可能になるということだ。さらにHAARPは、自ら高周波レーダー送出装置として機能することさえ可能だ 。

第3の注目点は、光学および擬似光学に関するものだ。

HAARPは空を明るくすることができる。高高度のプラズマ生成の応用については以前にも検討したが 対ミサイル防衛の可能性HAARPの場合、人工プラズマにより「赤外線の波長領域でメガワットの電力の大気光」を作り出せると文書に書かれている。

これは、「赤外線探査とその対抗手段に関して、軍事的に重要な意味」を持つ。これを説明する図は衛星の下に赤外線の光を示しており、このシステムで赤外線衛星の視界を選択的に遮断できることを示唆している。

赤外線衛星は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を発見する最善の手段となっているため、これは重要な能力になり得る。

総じて、HAARPは基本的な研究にとどまらない、実に多くのことが行なえる施設だということが分かった。天候の操作に比べたら大したことではないような気がするかもしれないが、忘れないでほしいことがある。

文書に記載され、ここで紹介したHAARP の能力は、軍部が公開することをいとわない一部でしかないのだ。

WIRED NEWS 2008年1月7日(月)21:00  David Hambling   

原文(English) 謎の米軍施設 

 『HAARP』、研究内容の一端が明らかに。

 2007年11月7日米国防総省の「謎の新施設」、HAARP 2007年7月6日、謎の米軍施設   『HAARP』、公文書が認める。

その能力はここ数年、陰謀説派が最も激しく憶測を展開した対象といえば、米軍がアラスカで展開している軍事プログラム『高周波活性オーロラ調査プログラム』(HAARP)をおいてほかにない。

アラスカにある莫大な数の送信機、電波探知機、磁気探知機は、何らかの超強力兵器だ――ここ数年飛び交ったそんな憶測を、米国防総省は鼻先であしらってきた。

だが、最近明らかになりつつある情報から判断すると、陰謀説派がまったく的外れというわけではなかったようだ。

HAARPに対しては当初から、具体的に何をしているのかについて数多くの意見が出ていた。マインド・コントロールのための巨大施設、高高度核爆発への対抗手段、天候を制御する装置、電離層を沸騰させるマッドサイエンティストの実験、究極の無駄な公共事業など、さまざまな噂が飛び交っていた。

だが、HAARPが実際に稼動を始めた現在、軍の上層部は、アンテナが林立するこの施設の用途は、人々の憶測よりも穏当なものだ、と述べている。

米空軍研究所のある関係者は10月、「HAARPの主な役目は電波を作り出し、電離層を調査することだ」と述べた(日本語版記事)。

それは事実だろう――ある程度までは。情報自由法(FOIA)を利用してUFO関連文書の発見を目指す、『X-ファイル』を地で行くような陰謀説サイト『Above Top Secret』で、Clifford Stone氏の尽力により、『HAARP: Research and Applications(PDFファイル)』という詳細なレポートの開示へとつながった。

この文書は、表紙に「空軍研究所と米海軍研究局(ONR)の共同プログラム」と書かれており、軍がHAARPで意図している用途について説明している。

明らかなのは、国防総省はこの施設から、軍事利用できる成果を得たいと考えているということだ。HAARPは実際、上層大気や磁気圏、電離層に電波の干渉を引き起こすなど、軍事的に重要な能力を数多く持っている。

文書には、「高周波帯(VHF/UHF)での電離層横断伝播は、多数の民生・軍用の通信システム、監視システム、遠隔探査システムすべてにかかわる事象だ」と書かれている。

HAARPはまた、電離層で「エネルギー粒子の降下を誘発」し、「衛星の活動と寿命に影響を及ぼす」こともできる。この分野の研究は、太陽フレアや核爆発による粒子から衛星を保護することを目的としているとされるものだが、この説明からは、衛星にささやかな悪影響を与えることも可能だ、ということがうかがえる。

HAARPはまた、高周波帯でいくつかの有用な裏技も持ち合わせている。

たとえば、「現状では微弱か皆無であるような地対地の通信リンクや衛星対地の通信リンクを強化する」ことも可能だ。電波反射層を作り出せるということは、つまり、無線やレーダーで非常に長距離をカバーするシステムが可能になるということだ。

さらにHAARPは、自ら高周波レーダー送出装置として機能することさえ可能だ。第3の注目点は、光学および擬似光学に関するものだ。

HAARPは空を明るくすることができる。高高度のプラズマ生成の応用については以前にも検討したが(対ミサイル防衛の可能性など)、HAARPの場合、人工プラズマにより「赤外線の波長領域でメガワットの電力の大気光」を作り出せると文書に書かれている。

これは、「赤外線探査とその対抗手段に関して、軍事的に重要な意味」を持つ。これを説明する図は、衛星の下に赤外線の光を示しており、このシステムで赤外線衛星の視界を選択的に遮断できることを示唆している。赤外線衛星は、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を発見する最善の手段となっているため、これは重要な能力になり得る。

総じて、HAARPは基本的な研究にとどまらない、実に多くのことが行なえる施設だということが分かった。

天候の操作に比べたら大したことではないような気がするかもしれないが、忘れないでほしいことがある。

文書に記載され、ここで紹介したHAARPの能力は、軍部が公開することをいとわない一部でしかないのだ。

WIRED NEWS 原文(English)

?謎の米軍施設『HAARP』、研究内容の一端が明らかに

 2007年11月7日

?米国防総省の「謎の新施設」、HAARPが完成

2007年7月6日 (記事引用)

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